2024年1月に読んだ本

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これから読む人の楽しみを奪わない読書記録

2024年1月に読んだ本は、7冊、2,374ページ
2024年に読んだ本は、7冊、2,374ページ

ジョーカー・ゲームの謎/KADOKAWA (編集)、柳広司、他

ページ数

142

読了日

2024年1月2日

感想

映画「ジョーカー・ゲーム」の監督入江悠による製作秘話、「ジョーカー・ゲーム」の謎や魅力、作者柳広司へのインタビュー、モデルとなった陸軍中野学校の功績や技術、実在したスパイたちなどが満載!

おまけに柳広司推薦の短編スパイ小説「007/薔薇と拳銃」付き!

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葉桜の季節に君を想うということ/歌野晶午

ページ数

455

読了日

2024年1月6日

感想

えっ!?と思って読み返すタイプのやつ。

「あれは無理があるやろ、どう説明すんねん」
「あっ、そういうことでしたが、すみません、こちらの勝手な思い込みでした」
終盤の種明かしはそんなことを思いながら読んだ。

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幸せジャンクション/香住泰

ページ数

304

読了日

2024年1月11日

感想

清々しい読後感。
あまりにも都合がよすぎて、ベタで、あざといけれど、嫌いではない。むしろ好きかも。

情けは人の為ならず、巡り巡って己が為。

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異端の祝祭/芦花公園

ページ数

336

読了日

2024年1月15日

感想

楽しめたけれど、終盤は息切れというか、消化不良というか、不完全燃焼というか、余韻に浸ることもなく、モヤッとしたまま終わった。

漫画にすればいいのにと思って検索したら、すでに漫画化もされていた。

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キンモクセイ/今野敏

ページ数

408

読了日

2024年1月19日

感想

「キンモクセイ」の謎を探っていた公安の官僚が罠にはめられ逃走する。

今野さんは作品の中でいろいろと知識を授けてくれる作家さんの一人。
特に逃走方法は参考になった。
いつか役に立つだろう😅

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夜は短し歩けよ乙女/森見登美彦

ページ数

320

読了日

2024年1月28日

感想

こんな乙女がいたら惚れるしかない。
最後はハッピー過ぎて悶絶しそうになった😅

百万遍界隈は生まれ育った街。
糺の森や吉田神社は遊び場だった。
知っている地名が出る度に郷愁を感じた。
もうすぐ節分。
吉田神社の年越しそばが食べたくなった😋

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隠蔽捜査/今野敏

ページ数

409

読了日

2024年1月29日

感想

評判に違わずすごくよかった。
特に終盤は感動的だった。
目頭が熱くなる場面も🥹

理性と正しい判断は最強だね。

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読書メーター

Posted in  on 2/01/2024 by rteak |